新型コロナウイルス感染症対策の影響を受け、さまざまなシーンや場所で新しい生活様式への順応が求められるようになりました。新しい生活様式への順応は、会社や学校といった『家の外』での行動だけではなく、『家の中』での暮らし方も対象とされています。

このサイトでは、家づくりに携わる工務店の視点から、『家の中』での暮らし方において新しい生活様式を取り入れる際に役立つ情報をご紹介していきます。

ウイルスに強い素材のイメージ

手洗い・消毒のイメージ

建材・ファニチャー・電気製品でウイルス対策

ウイルスや菌を減少させてくれる抗ウイルス性能を持つ素材が続々と開発されています。例えば、化粧板や壁紙などの建材、カーテンなどのファニチャー、そして、ウイルスを死滅させる照明なども、実用化されています。家族がくつろぐ部屋の中でウイルスへの心配を減らせることは、快適な毎日に寄与してくれるのではないでしょうか。コロナ対策としては3密を避けること、手洗いうがいを徹底すること等がずいぶん社会に浸透してきていますが、今後はさらに、家を建てるときや家具屋家電を新しくする際に、抗ウイルス性能があるかどうかを判断材料の1つとすることも一般化していくのかもしれません。

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手洗い・消毒でウイルス対策

コロナ禍の長期化もあり、手洗いや消毒の習慣は多くの人に浸透しています。正しい手洗いや消毒の方法はさまざまな媒体から情報発信されているため、何をどこまで徹底したらいいのか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。効果的な手洗いのやり方や消毒の概念を、もう一度おさらいし、まとめました。また、消毒に使う液体としては、厚生労働省が消毒剤として認めているアルコールや次亜塩素酸ナトリウムの他に、次亜塩素酸水も注目を集めています。厚生労働省が消毒とは認めていな次亜塩素酸水がなぜ消毒効果のある液体として注目されているのかも合わせてまとめました。

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こまめな換気でウイルス対策

新型コロナウイルス感染症対策を始め、感染症対策には室内のこまめな換気が重要だということは、広く認知されています。しかし、換気の方法については誤解されているケースもあります。商業施設の換気については厚生労働省から規範となる概念が公表されていますが、住宅については情報が散乱している現状もあるため、大枠をまとめました。例えば、24時間換気システムがついている場合にはシステムをメンテナンスしながらの活用、24時間換気システムがついていない場合にはトイレや浴室の換気システムを連続運転することが大切です。また、換気扇を稼働させる場合には、締め切った空間にするのではなく、窓を少し開けておく必要があるということなどを理解して日々の喚起を行うと効果があります。

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